レイクシャンプレイン戦&AOY
皆さん、元気に釣りに行かれてますか?
日本が今どうなっているのか、全くわかっていなかったりする(笑)
フカシンこと深江真一
です。さて、今年から参戦している ツアー全6戦がすべて終了したわけですが、僕にとっては、本当にあっという間の出来事でした。昨年末に渡米して以来、バス釣りマシーンのごとく、釣り三昧の半年間をアメリカ各地で過ごしてきたわけですが、なっ、ぬぁんと!終わってみれば、本人もビックリ!ルーキーイヤーにして、
日本人初のFLWアングラーオブザイヤー
を獲得する事ができたのであります。この話は、のちほど詳しくお伝えするとして、まずは、レイクシャンプレイン戦を振り返ってみたいと思います。
プラクティスに費やした期間は、2週間ちょっと。今シーズン最大級規模のレイクに圧倒されながら、プラ開始。僕の情報源は、マップと2年前のほぼ同時期に行われた試合の事が掲載されている雑誌のスクラップのみ。そのスクラップによれば、上位陣のほとんどが4ポンド以上のラージを混ぜてきており、サイトフィッシングがメインパターンになるであろうことが予測できた。また、魚影が濃く、比較的イージーに釣れると聞き、かなりの混戦になるであろうことも予測できた。それらを踏まえ、ラージのスポーニングエリアになりそうなエリアを、地図でおおよその見当をつけた上でチェックしたところ、比較的水温が高いエリアに、予想通りネストが見られた。が、ネスト跡も多数あったことから、一部のスポーニングはすでに完了している事が予測できた。ただ、同じ湖でも規模が半端じゃないので、エリアによって水温がバラバラで、スポーニングの進行状況までは、読む事ができずにいた。それに加え、一旦風が吹き出すと、サイトどころか普通に釣りをすることさえも困難なほど、湖が相当荒れた。そういったところから、試合のキーとなるのは、試合時の水温とスポーニング進行状況プラス天候(特に風)だと考え、エリア選択と狙う魚を決めていく事にした。
いろんなエリアをざっと見て、ネストの魚が、日に日に減っていくのがわかり、僕が見ていたノースエリアは、アフタースポーンの魚の比率が高くなっていくのではと考え、それらをメインに狙うことにした。ただ、サイトパターンも捨てたわけではなかったのだが、風・他選手とのエリアのバッティング・今回の自分の年間順位などを考慮すると、やはり試合でサイトをメインパターンにするには、リスクが大きすぎると考えた。プラ中盤では、沖のハンプやロッキーエリアで、比較的イージーにそこそこの魚を手にする事ができていたのだが、試合が近づくにつれ、その魚もイージーではなくなってきて、かなり迷ったのだが、
自分が選んだエリアを信じて試合に臨んだ。
●試合初日
91番スタートで向かった先は、イージーなキーパー場として、見つけていたエリア。予定通り、30分でリミットを揃え、入替を計る為、別のエリアへ移動。かなりの苦戦を予想していたのだが、意外にもそんなに時間をかけることなく、入替も成功。キッカー4ポンドを含む平均3ポンド以上の魚で揃える事ができ、ウェイインしてみると、
17ポンド4オンス!17位
スタートで、AOY(アングラーオブザイヤー)獲得に向け、希望を持てる位置につけることができたが、まだまだ安心はできなかった。
●2日目
初日に行ったエリアの中で、反応が悪かった余分なエリアを省き、ベストエリアだけを丁寧に回る事にした。最初に行くと決めていたエリアで、リミットを揃えることができたのだが、全体的にサイズが小さかった。そこで、そのエリアで粘ることなく、できるだけ早いエリア回しを心掛けた。それは、風を意識しての判断でもあった。実際、この日は南風の影響で、ひどい場所だと人の身長以上の波で、僕自身もエレキでボートポジションを保つのが困難なほどだった。普段、僕はフロントシートを使わないのだが、さすがにこの時だけは、使わざるを得なかった。
それに、エリア回しがあともう少し遅かったら、どうなっていた事か...。魚探やバッテリーの調子が悪くなりながらも、なんとか入替をし、無事帰着。
14ポンド4オンスをウェイイン
した。
他選手のウェイインを不安と期待で待つカタチとなったのだが、「自分の今日のウェイトは、もしこれが初日だったら85位...。あかんかもしれんなぁ。」と、この時点ですでに頭の中は、シャンプレインの結果よりもAOYの事で一杯だった。そして、
AOY暫定2位だったグレッグ・ハックニー
のウェイインが終わるのと同時に、
僕のAOY獲得が、正式に決定
した。あっという間に取材依頼が殺到し、大勢のギャラリー達をはじめ、
他のアングラー達から祝福を受けたのだが、(あのリック・クランやラリー・ニクソンまでもが祝福してくれたのには、さすがに驚いた!)僕はまだ信じられずにいた。
●翌日
最終日のウェイインショーが始まる前に、AOYの表彰があるからという事で、その準備をしようと買い物に行ったのだが、新聞やラジオで取り上げられたからなのか、ガソリンスタンドのおばちゃんをはじめ、買い物客やショップの店員まで、どう見ても釣りなんてしそうにない人たちからも祝福を受け、サインや握手を求められ、正直ちょっとビビったが、それと同時に、バスフィッシングが、スポーツのひとつとして認識されている事を実感することができた。
●今シーズン最終日
ウェイインショーが行われるウォルマートの特設会場で、僕の今シーズンを振り返る映像(これがまた、面白くて良かった!)が流れ
、大勢のギャラリーが見守る中、ステージでAOYの表彰を受けた。(そういえば、 Ranger Cupの成績も、かなり良かったらしい...。)
日本人で初めて
(FLWサイドにおいても外国人初)
、しかも
ルーキーイヤーということで、歴史に名を残した
と言われるのだが、当の本人は、いまだにその実感が湧いてこない。一体いつになったらその時が訪れるのだろうか?
最後に、日本でもおなじみのケロッグ・コーンフレークのパッケージに、なんと!僕が登場します。どうやらそれが販売されるのは、日本ではなく、FLWのメインスポンサーである、ウォルマート(全米スーパーの中で売上高NO.1のスーパー)でのみ(しかも個数限定生産)らしいのですが、皆さんがアメリカへ行かれた際には、是非、売上にご協力ください。(笑)
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『レイクシャンプレイン&AOY』
PROFILE
名前:
深江 真一
ニックネーム:
フカシン
1972年6月19日生
(ふたご座 O型)
出身地:
大阪府
スポンサー:
ポパイ、レンジャーボート、St.Croix、シマノ、DUEL、スワンズ、バレーヒル
戦歴:
'00第1戦「東レ・ソラローム」CUP 3位
'00第2戦「ケイテック」CUP 6位
'00第4戦「がまかつ」CUP 5位'
'03JBワールドシリーズ チャンピョン
'04FLW第1戦
「LAKE OKEECHOBEE]4位
'04FLW第4戦
「ビバーレイク」6位
'04FLW第5戦
「ケンタッキー レイク」5位
使用ボート:
Ranger 519VX
フィッシングスタイル:
今のところは、その場に合わすスタイル
使用タックル
ジグヘッド用
(メインタックル)
ライトキャロライナ用
ラバージグ用
ジャークベイト用
ロッド
セントクロイ・
レジェンドエリートシリーズ・
ES66ML
セントクロイ・
レジェンドエリートシリーズ・
EC68M
セントクロイ・
レジェンドエリートシリーズ・
ES68M
セントクロイ・
エイビッド・
クランクベイトシリーズ・
AC70MH
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シマノ・NEWステラ3000
シマノ・
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ライン
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デュエル・
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