FLW TOUR 第1戦
『LAKE OKEECHOBEE』
 
 いや〜早いもので、渡米して2ヶ月が過ぎようとしているのですが、みなさん釣ってますか〜あぁぁ〜ぁああ!僕は毎日が、一生懸命で、もう大変です・・・得意の語学もこれでは上達なんて・・・
まぁ、そんなことはさておき、もう!最初に言っときます!!ぬぅ!ぬわんと!天才フカシン!FLW TOUR LAKE OKEECHOBEEで、トップ10入り!最終結果4位入賞を果たしたのである!では、今回は、この記念すべき大ハプニングをお伝えしたいと思います。
それは、長い道のりでした。プラを進めるにつれて、見えてくるものと、見えなくなるものが、入り乱れたり、はたまた、下野さんよりフロリダに早く着いていたので、釣りビジョンのカメラマンを乗せて、お仕事・・・?なんちゃって深江流(釣りビジョンで見ることが出来る「下野流」のパクリ)を撮影したりと大忙し・・・!本当に涙あり、大雨あり、笑いありである。
そんなことはさておき、トーナメントですね!そう、思い出せば!レイク・オキチョビに着いたときは、Tシャツ1枚で充分だったのが、数日後にはPOPEYEの防寒(ホットスーツ エクストリームプロテクション)を着る始末・・・とにかく、気温差が激しく、バスの動きをつかむのに一苦労、シャローにウロついているかと思えば、翌日冷え込むと姿を消す?その繰り返しで、釣り込んでいるうちに、唯一ムラなく釣れるのが、昨年のバサーオールスターでも活躍したサンダーシャッドであった・・・!がっ!しかし・・・トーナメント2日前、シャローエリアで見つけてしまったのである・・・!もちろん、翌日もしっかりとチェック、不安になりながらも、レジストレーション(受付&ミーティング)に向かうことに!会場には日本でもおなじみのゲーリーヤマモトさんも含め・・・有名人だらけ・・・
こんな人達を相手に、オイラは大丈夫なのかい?と、受付を済ませ、初日のパートナーとの打ち合わせも、天才的なジェスチャーで、何とかクリアー?(大丈夫かな?)し、久々に眠れぬ夜を過ごし、翌日を迎えることとなった。

●試合初日 
 夜も明けきらぬ薄暗い中でのスタートとなり、なんとか目指すスポットに到着、109番スタートではあったが、さすが広大なレイクだけあって誰もいない!テンポよく釣り進み、9時半の時点で18ポンド(約8キロ)を超えていた。その後、次の日のプラを兼ねて周囲をチェックした後、アフターのパターンを確認する為移動・・・気温も上がり、無風状態であったため、ST.CROIXのクランクベイトシリーズ(AVID)AC70MHにトリプルインパクト(シマノ)のプロトをキャスト!2投目に「バフ!」という音と共にトリプルインパクトを消したのは、この日最大となる、7ポンド9オンス(約3400グラム)であった。このバスが決めてとなり、初日5位!大ハプニングのスタートとなった。

●2日目
 昨晩から吹いていた風が2日目の朝になっても吹いていた。自分が行きたいエリアの状況を心配しながらスタート!メインレイクに向かってボートを走らせるが、かなり荒れていた為、進路をボートトレイルに変更することに・・・ようやく到着すると、意外にも風は穏やかで、思っていたスポットに入ることができ、ウロウロしていると、怪しい影を発見!トライすること3時間!が、ライブウェルの中はいまだ空っぽ・・・さすがに焦り、一旦、その場を離れることにし、違うエリアでなんとか3本をキャッチ。再度、朝のスポットへ戻ることに・・・状況が変わったのか、魚が口を使い、すかさずフッキング・・・!ST.CROIX ES66MF(LEGEND ELITEシリーズ 6.6フィート・ミディアム)・ステラFW3000S・DUEL・X−Wire22LBが、水中へ引き込まれそうになるが、なんとか耐えしのぎ、ネットに納めたのは、8ポンド8オンス(約3800g)のビックフィッシュ!更に1本を追加してリミットメイク、そのまた更に1本追加で入替をして、この日はキーパー6本!初日の15本とは大きく違って、ちょっとハラハラしたが、ウェイインしてみると15ポンド7オンス。2日間トータル38ポンド2オンスで、ぬっ?ぬぅわぁんと・・・!4位で予選を通過してしまったのである。
 いきなりのトップ10入りは、自分でもビックリ!まさに大ハプニング!2日目終了後、決勝のミーティングが行われたのですが、天才的な語学力のおかげで、何ひとつ理解できず?<#$%&‘!$6=〜}*?。決勝で使用するボートは主催者側で用意される為、スポンサー艇であるFUJIFILM社のボートを選び、翌日の準備を夜遅くまでかかって済ませ、いよいよ決勝の朝を迎えることに・・・
 Basserで見た光景?パトカーに先導された各スポンサー社のカラーリングボートは、ボートランプを目指す。で、なぜかそこに自分が乗っている。まさに夢のようである。しつこいようですが、天才的な語学力のおかげで、相変わらず何を言っているのかわからず、緊張感も味わえないまま、スタートとなった。

●決勝戦初日 
 朝から強い北風が吹き、不安になりながらもボートを走らせる。到着してみると、やはり荒れている!なんとか2本獲ることができたが、集中力が次第になくなり、思いきって北エリアから南エリアへ大きく移動することに・・・プラで見ていたクランキングパターンを試すと、すぐに答えが帰ってきて、なんとかリミットメイクに成功した。そして帰着後、ウエイイン会場のあるWAL−MARTへ向かう・・・
 会場は大勢のギャラリーでごった返し、こんなにたくさんの人が見守る中でウェイインするのかい?と思っていると、自分の名前がコールされる!がっ!しかし、さらにしつこいようですが、相変わらずの語学力のおかげで、一体何を言われているのか???なんとかウェイイン終了。その結果、10ポン2オンスで5位!なんだ、おいおい!もしかして?なんて勘違いしそうになってしまった。

●最終日
 幻想的な霧の中、皆で祈り、アメリカの国歌か流れ、その後スタートとなった。この日は、常に自分のそばにはカメラ艇がいた。若干の緊張はあったが、日本でも経験していることなので、次第に釣りに集中していけた。さすがに初日5位だったので、完全に狙いに行くことに・・・3本までは意外とスムーズであったが、つらい時間が続く・・・2本の3ポンドをバラシた後、獲れたはずの魚がファール!これでは...と危険を察知し、簡単な魚を2本追加して、リミットメイク!そして時間も少なくなった。が、3ポンドの魚を発見!釣れる状態にあるにもかかわらず、あまりにも焦りすぎて、思うようにいかず、残り時間25分!今いる場所から帰着地点まで20分!帰着遅れを覚悟しようと思ったが、エレキを上げることを決意!エンジンをかけて、いざ!と思ったのだが、そんな時に限って、プロップにグラスが絡まり、スタートできない・・・残り21分!ようやく走りだし、最悪の事態も考えたが、全開でメインレイクを突き抜け、ギリギリでチェックイン!超満員の会場!テレビカメラ!完全なショースタイルの中、あまりの凄さに圧倒されて完全にキョトン!としてしまっていた。でも、笑顔だけは・・・と思っていた自分の顔が、完全にひきつっていたのを自分でも感じることができた。
 いや〜、それにしても、とんだ珍事件が起きてしまったものですよぉ〜!あまりにもいろいろありすぎて書ききれないぐらいです。なので、そのかわりと言っちゃあ何ですが、画像をふんだんに盛り込みたいと思います。
さて、第2戦はルイジアナ州アチャファラヤ・ベイスン。関東平野がスッポリ入るこのトーナメントウォーターで、いったいどうやってバスを見つけるか、とても楽しみです。では、次回もお楽しみに・・・!
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PROFILE
  • 名前:深江 真一
  • ニックネーム:フカシン
  • 1972年6月19日生
    (ふたご座 O型)
  • 出身地:大阪府
  • スポンサー:ポパイ、レンジャーボート、St.Croix、シマノ、DUEL、スワンズ、バレーヒル
  • 戦歴:'00第1戦「東レ・ソラローム」CUP 3位
    '00第2戦「ケイテック」CUP 6位
    '00第4戦「がまかつ」CUP 5位'
    '03JBワールドシリーズ チャンピョン
    '04FLW第1戦
    「LAKE OKEECHOBEE]4位
    '04FLW第4戦
    「ビバーレイク」6位
    '04FLW第5戦
    「ケンタッキー レイク」5位
  • 使用ボート:Ranger 519VX
  • フィッシングスタイル:今のところは、その場に合わすスタイル